若手SEがとってしまうNG行為を記載していきます。
若手のうちはたくさん覚えるためにNG行為をたくさんする人がいますが、
筆者は全部やめるべきだと思います。
本記事を読むことによって、
短い期間で成果を出すことを意識でき周りからの見る目を変えることができます。
・毎日遅くまで残業
・毎日黙々と作業
こんな風に仕事していませんか?
筆者が感じるNG行為をお伝えしますので、
周りからみられる印象をまずは変えてみましょう。
(※筆者はOJTを経験したからことの意見になってます)
残業をする
残業はせず退社しましょう。
SEは遅くまで仕事をするイメージが強いかもしれませんが、
知識や頭脳的な体力が少ない若手メンバーが遅くまで働いたところで進捗は変わりません。
よっぽど納期に追われていない限りは、定時 or 少しの残業 でいいです。
一年目から大きな案件に入れていただいた筆者だからわかる事は、
残業=どこかしらで当初計画に変更が発生(仕事が遅いもありますが)
つまり正しく計画を見積もることができていないのです。
そこに巻き込まれる必要はありません。帰りましょう笑
一人で悩む
一人で悩みすぎていませんか?
最初に記載すると、考えると悩むは違います。
考える = 答えに向かって、解決策を生み出す
悩む = 考えているフリ
悩むは仕事はする中で、時間も頭にも一番無駄な行為です。
自分が少しでも悩んでいると感じたときは、
「自分が何に困っているのか・どんな情報が必要」であるか
この二つをOJTに質問してみてください。
OJTであれば必ず答えてくれます。
もちろんすべて一から十まで聞くことはいけません。
ですが、
一番の悪は若手SEが一人で悩むという行為です!
質問できない環境であるならば、OJTより上の上長に相談すればいいのです。
スケジュール管理はできない
スケジュール管理
つまり「報告・連絡・相談」は毎日必ずしてください。
若手メンバーがどう感じているかはわかりませんが、
OJTは若手メンバーの進捗をかなり気にしています。
個々の会社で導入しているスケジュール管理台帳に何も記載しないなんてもってのほか。
OJTがそこまで報告しなくてもいいよと話すくらいに報告すればいいです。
この行動ができないと、
OJTからの印象が悪くなりその印象が周りに伝染します。
噂話がすぐに広がるのと同じです笑
悪い話がすぐに広がってしまい、上長の印象を悪くなります。
このように記載すると、
人の顔も見ながら仕事をしないといけないのか?
と疑問が出る方もいるかもしれませんが、
当たり前のことを当たり前にこなす程度です。
そこまで大きく考えず、「報告・連絡・相談」は実施してください。
相談話が長い
相談する際に話が長いメンバーが多いです。
OJTを任させるメンバーは会社を引っ張っていくような人が多く、
割り当てられる仕事をも少なくありません。
(中にはOJTを実施していないと上長になることができない会社もあります。)
そんな人たちに対して、
自分の考えがまとまっていない相談をしても時間をとってしまうためです。
話し方のコツになるのですが、
自分が知りたいことは一番初めに話し、そこから付加情報を話す
ようにしてみてください。
最後にも記載しますが、
自分のなかで腹落ちしていない情報を話しても伝わるわけありません。
必ず情報をまとめてから相談してみてください。
復習しない
皆さん業務の中で実施したことを復習していますか?
初めのうちはもちろん体力的に早く寝てしまうことがあると思いますが、
絶対に復習はしてください。
・先輩に教えていただいたこと
・隙間時間で自分で調べたこと
・小耳にはさんだ情報
上記のすべてを復習して下さい。
一番最悪な行動は、
一度教えていただいた内容を再度聞くことです。
もし上記で記載した三点ができていれば、
技術的な会話を早くすることができ周りからの印象が
「仕事ができる人」
となります。
この状態に早くなることが大事だと思います。
業務を行って大変だとは思いますが、業務の中で実施したことを復習して下さい。
そのためにも仕事に慣れるまでは残業はしなくていいのです。
まとめ
若手SEが方が思っているよりOJTはしっかりと行動を見ています。
人は一度失敗をすると、周りからの印象が一気に悪くなります。
可能であれば失敗しないことが大事です。
上記に記載した内容は、
はっきりというとそこまで難しい内容ではありません。
若手は身体的な体力で勝っているものが絶対にあります。
そこを有効活用し、一日でも早く立派なSEとなりましょう。
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