筆者がSEとなり毎日使っているものが「Excel」です。
毎日使うものだからこそ効率化を図りたいと思い、調査を行いました。
本記事を読むことにより、
今よりExcelでの作業が早く・きれいに行うことができます。
なお本記事ではマクロについては触れておりません。
どんな方でもExcelが使いこなせるような技術を載せていますので、
ぜひ最後まで読んでいてください。
※本記事ではPCのキーボードを [○] で表しております(^^)
【おすすめ度：☆☆☆】 保存（[Ctrl]＋[S]）
ExcelはWindowsなどと同様にショートカットキーが準備されています。
作成した資料などを保存する際はぜひショートカットで実施するようにしてみてください。
マウスの持ち替えをなくなりますし、
作業時間の短縮にもつなげることができます。
筆者は下図のようにタイトルを付けたら一旦、資料の保存を行います。
その時に [Ctrl] ＋ [S] と押下することにより、
名前を付けて保存ダイアログを呼び出すことが可能です。
【おすすめ度：☆☆☆】 切取 ⇒ 貼り付け（[Ctrl]＋[X]⇒[Ctrl]＋[V]）
作業を行う中で入力するセルを間違えた！ということありませんか？
そのようなときに「削除 ⇒ 再入力」を行っていては無駄です！
今後は「切取 ⇒ 貼り付け」で対処を行いましょう。
本機能を使用することで再入力の手間・ミスをなくすことができます。
以下に手順を載せてみましたので、参考にしてみてください(^^)
切取実施（ [Ctrl] ＋ [X] ）
↓↓↓
貼り付け実施 ( [Ctrl] ＋ [V] )
【おすすめ度：☆☆☆】 同セル内で改行（[Alt]＋[Enter]）
同じセル内に文字を入力したい場合に使用します。
本機能を使用することによって、
別のセルに移動しなくても文章を続けて入力することが可能です。
※基本的には１セルに１文章がおすすめです。覚えておいて損はない機能です。
【おすすめ度：☆☆☆】 セルの値をコピー（[Ctrl]＋[D]）
同じ文字を毎回入力したり、貼り付けを行うのは少し手間ですよね？
そのようなときに使用してほしい機能です。
本ショートカットを実施することによって、
コピー元の文字を選択した範囲に貼り付けることが可能です。
SEとして働いている時でも、意外に使っていない人が多いです。
使いこなせると自慢できるかもしれませんね笑
コピー元からコピー先まで選択する。
↓↓↓（ [Ctrl] ＋ [D] ）
【おすすめ度：☆☆☆】 同じ作業を繰り返し（[F4]）
Excelでは事前の作業を繰り返す場合のショートカットキーがあります。
[F4]
です！
普通に作業を行っている場合だと、F4を使用する機会は少ないと思いますが、
Excelでの作業を行う場合は毎日使用するでしょうか。
同じ作業を繰り返すときに、一つのボタンで何度も実行できるのはかなり魅力的です。
例）コピー作業を何度も行う
B3：B4セルのデータをコピーします。
↓↓↓
C3：C4セルに貼り付けます。
↓↓↓
[F4]を押下します。
上記の例で分かると思いますが、
貼り付けの動作を繰り返すことができます。
別の作業を行わない限り何度も[F4]と押すこともできるので、
一度使用してみてください。
【おすすめ度：☆☆☆】 選択中のセル内にカーソル（[F2]）
セルをダブルクリックするのは、ずれたりして面倒だと思いませんか？
そんな時に使用してほしい機能です。
編集を実施したいセルを選択したら、
[F2]
を押下してみてください。
そうすることでカーソルが当たり編集をすることができます。
例)
まずは編集対象のセルを選択
↓↓↓
[F2]ボタンを押下 ⇒ カーソルが当たる
↓↓↓
編集することができる！！
まとめ
今回は誰もが覚えておくと得する機能を記載しました。
次回は覚えておくとさらに時短につながる機能や、
自身が便利だと感じる機能について記載していきます。（【おすすめ度：☆☆】）
Excelの使い方などは大学で学ばない機会も多いですが、
新卒の方だとが使いこなせると絶対に評価してもらえます！
SEとして仕事をしていますが、
Excelの使い方ができていない管理職もいますしね。
ぜひ色々と試してみて、
自身にあったものを見つけてみてください(^^)
コメント