スポーツを行うことによるメリットはたくさんあります。
数あるメリットの中から特に良いなと感じたものを挙げていきたいと思います。
スポーツは一年中できます。
スポーツをすることが得意でない方・これから新しく挑戦しようと思う方は、
この記事を読んでいただきぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
達成感・向上心が身につく
スポーツを挑戦するときは
「自分がなりたい目標像に向かって小さな目標」
を持つことが大事です。
せっかく始めたとしては継続できなければ、努力してきた意味が少なくなってしまいます。
子どもが新しく野球を始めたとして例を挙げると、
- ボールを自分が狙ったところに投げることができる。
- 転がってきたボールをとることができる。
- フライをとることができる。
- キャッチボールをすることができる。
上記のように1ステップごとにできることを設定していくといかがでしょうか。
どんなことでも当てはまるかもしれませんが、
自分のできることが増えると嬉しいですよね。
それが達成感につながり。スポーツを続ける源にもなります。
また自分ができることが見つかると、
「XXXXもできるようになりたい!」といったように
新しい目標も見つかりますよね?
それが人間の向上心育成にもつながります。
新しく始めたスポーツで目標設定が難しいと感じる方は、
実際に経験している人に聞くことが一番です。
自分がどんな風になりたいか(どんな選手が好きかでもOK)
それを話すことができれば必ず手を差し伸べてくれるでしょうか(^^)
自立心の芽生え
自立とは、
「自分の力で物事を進められるようになる」
ことです。
スポーツをし、ある程度の力が身につくと、
成長が急激に止まってしまうことがあります。
成長が止まったからといって、そこでやめてしまうと必ず後悔しますよね。
継続するために
「今後どのようにすればもっと実力をつけることができるのか。」
「今自分は何ができなくて立ち止まっているのか。」
を自分で考える必要があるでしょう。
これが考えられないスポーツ選手は伸び悩む選手だと思います。
野球を例にし「変化球が全く打てない」と仮定します。
1. 中学野球をし始めて変化球をみて打つことが困難 (実際の行動)
2. 変化球が来ると空振りしたくないので当てにいってしまう (問題点)
3. 自分の体の近くで打ってみてはどうだろうか! (計画)
4. 自分のスイングができ、強い打球を打つことができた(結果)
このように一つ一つのことを自分で考えられるようになれば、
必ず立派なスポーツ選手になることができるでしょう。
よく「野球は頭がよくないとできない」といわれますが、
ルールが煩雑する中で自分の力で考えられない選手は成長できないからです。
※野球の例えばかりですみません(汗)
この考えはどのスポーツでも活用することができます。
自分の現状を見つめなおし、
どのように行動していくのか必要なのか考えられるようになりましょう。
仲間ができる
スポーツの醍醐味です。
すでに現役を引退した私ですが、
何年間も一緒にプレーした選手・試合をした選手といまだに交流があります。
昔試合をしたことを思い出しながら会話したり、
当時のことを会話したりすることはとても面白いです。
ですがそれは仲間がいるからこそできることです。
ではどのようにすれば仲間ができるでしょうか。
【自分から輪の中に入りればいいだけです。】
え!難しいよ!と思う方も多いかもしれませんが、
皆さんは新しくスポーツを始めたいと「決心」できましよね?
それと同じで「あの人たちと仲良くなりたい。」と思い、
交流を深める行動は同じだと思うんです。
もちろん他人が絡むことなので一概にはそうとは言えませんが、
皆さんは決断力を持っているのです。
その力をいろんなところで発揮してみてください。
必ず自分のもとに返ってくるので(^^)
まとめ
今回は野球を15年以上続けてきた私がスポーツのメリットについて書いてみました。
もちろんすべてのスポーツに共通しているかはわかりませんが、
少なからずどこかで活用することができます。
新しくスポーツを始めたけど続かない方や、
スポーツを始めることに躊躇してしまう方は
この記事の内容をみて行動を変えてみてはいかがでしょうか。
ぜひいい人生にしましょう(^^)
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