見ていただきありがとうございます。
今回の記事では親孝行について書いていきたいと思います。
この記事を読むことにより、親・家族への考え方を少しでも変化させ、一人でも多くの人が後悔を少なくできればと思います。
家族とはかけがえのない存在といいますが、読者の皆様もたくさん助けていただいたのではないでしょうか。そんな方々が恩返しへの第一歩を踏み出せるような文章を作成してみました。
親孝行の定義とは
Webで親孝行とはと調べると、「親をうやまう・親につくすこと」
と出てくるのではないでしょうか。
私の考える親孝行の定義とは、
「今まで当たり前に何でも与えてくれた家族に最大限の恩返しをする」です。
少し抽象的ですが、
自分が生まれてから現在に至るまで親はいつでも味方でいてくれましたよね。
家族にとって自分自身の存在というのは他人とは変えられない存在です。
そんな家族に最大限の恩返しをすることが子の役目にもなるのではないでしょうか。
自分の家族に「〇〇食べに連れて行ってあげる」「〇〇への旅行をプレゼントしてあげる」とお話しすると、
「そんな無理しなくてもいいよ。」と言われる人も多いと思います。
ですが親孝行というのはどこかに連れていったり・プレゼントするだけではないと思います。そこでとるべき行動を考えてみました。
なぜ親孝行すべきなのか
「親孝行の定義とは」見出しの中で、「今まで当たり前に何でも与えてくれた」という表現をしてみました。
今までの人生を振り返ってみてください。
・小さいときは自分を育てるためにご飯・服・生活必需品の購入
・一部の方は私立中学への通学金
・一部の方は私立高校への通学金
・部活動をやっていた方は道具の購入費・維持費
・受験勉強用に塾に通う
列挙するととんでもない数になることはおわかりいただけると思います。
ですが子ども側からすると「当たり前に近い認識」ではないでしょうか。
子供への支援は簡単ではない
「子どもがやりたいことを親が支援する」という考えがある方もいるかもしれません。しかし、子どもへの費用が増えてしまうと親は自分たちのやりたいことを我慢したり、仕事を頑張りないといけません。
身を削るという表現が正しいかわかりませんが、自分の時間を費やしてでも子どもへは何でも与えてくれたはずです。
それが世帯によって変わりますが、だいたい20年間続けられたのではないでしょうか。20年間人のために自分のやりたいことを我慢することは簡単ではないですよね。
社会人やバイトをすると自分でお金を稼ぐことの大変さにも気づくでしょう。
その気づきから少しでも親孝行という考えが芽生えてくるのではないでしょうか。
親孝行で何をしたらいいのか
では筆者が考える親孝行でおすすめの行動は何か3つ書きたいと思います。
- 直接顔を合わし、自分のお話をする
- イベントごとの際は最大限のお祝いを
- プレゼントを贈る
この3つであればすぐに行動できますよね。
①直接顔を合わし、自分のお話をする
現在はITの普及に伴い、画面越しの通話で終わらせるひとも多いと思います。
ですが、やはり自分の子どもの顔は見たいと思います。
住んでいる場所が違う人は1週間に一度とまでは言いません。
しかし時間ができたら自分の顔を見せるために帰省するなどはいかがでしょうか。
親は子どもの顔も見れるだけでうれしいはずですよね。
②イベントごとの際は最大限のお祝いを
誕生日・結婚記念日・何か特別日
そんな日に皆さんは何か行動していますか?
一言「誕生日おめでとう」「いつもありがとう」と声をかけるだけでも親はうれしいと思います。
普段からそのような感謝の言葉などを言うことに抵抗がある方も多いと思います。
記念日を利用していつも感じている感謝の言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。
③プレゼントを贈る
これは定番ではありますが、子供からのプレゼントは特別だと思います。
家族ですから。
血がつながっているたった一人の家族です。
親に対し何をあげたら喜ぶだろうかなどを考えプレゼントされたら、親は感動ものだと思います。
親に欲しいものを聞いてプレゼントすることもいいと思いますが、
一緒に住んでいた時の記憶を思い出し、何をプレゼントすると喜んでもらえるかを考えると楽しくなるかもしれませんね!
後悔しないために
1日も早く行動すべきだと思います。
筆者は身近な人の別れから後悔をしました。
「もっと会いに行っておけばよかった。」「感謝の言葉を伝えておけばよかった」
そのような経験は皆様もあるのではないでしょうか。
どれだけ多くの行動をしても埋めることができない気持ちだとは思いますが、
1日でも早く行動することにより、家族はとても喜んでくれるでしょう。
喜ばれないことはないと思います。恥ずかしがることはないと思います。
些細なことで構わないと思いますので、自分ができる最大限の恩返しをしてみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
親孝行という言葉について耳にする機会は少なくないと思います。
ですが実際に行動している人は少ないのではないでしょうか。
人には「別れ」というものが存在します。
今一度振り返り「本当に親にしてあげたいことをすべき」ではないでしょうか。
親は子から与えられたことはものは何でもうれしいと思います。
様々な環境の変化があり顔を合わす機会も少なくなるとは思いますが、
自分の後悔が残らないような行動をしてほしいと思います。
自己投資と同じくらい親への恩返しは必要だと筆者は思っております。
何気ない一言でも親はうれしいと思いますので、「いつもありがとう」という言葉をかけてあげてみてください(^^)
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